今日からできる!がんばらない家計の節約

単身赴任の私が日々の生活で家計を節約できているノウハウをつづったブログです。

エアコンをつけるときはカーテンと羽根

夏や冬にエアコンを使うご家庭はとても多いと思います。
特に夏場はエアコンくらいしか部屋を冷やす方法がないのでほとんどの人がエアコンを使うと思うのですが、エアコンを使うときに節約できる方法を少しお話しておこうかなと思います。

エアコンをつけるときにはカーテンをしめよう

エアコンって結構電気代がかかるので節約できるのであればしたいですからね。
では、まず一つ目ですが、エアコンを使うときは冷房の時も暖房の時もカーテンを閉めて使うようにしてください。
夏場にカーテンを閉めてエアコンを使うことで外からの直射日光を入らないようにしてエアコンが使えますので、日光で部屋が温まることがなく、室温が上昇するのを防いでくれます。
冬場は逆の効果で外の冷気を遮断してくれますので、エアコンの暖房を逃がすことなく室温が下がるのを防いでくれます。
ですので、カーテンがあるのとないのとではエアコンの効きが全く違うのです。
カーテンを閉めてエアコンを使えば、閉めないときに比べて夏場は1℃程度の冷房効果が、冬場は1℃程度の暖房効果があるといわれています。
これでも電気代の節約になりますので、効果はあります。

エアコンをつけるときには冷房と暖房で羽の向きを変えよう

あと、エアコンをつけるときに注意したいのが羽根の向きです。
夏場は冷房をつけると思いますが、冷たい空気は下に行く傾向ばありますので、羽根を上に向けているほうが効率よく部屋を冷やすことができます。
逆に冬場は暖房をつけますが暖かい空気というのは上に上がっていくので、暖房の時は羽根を下に向けることで効率よく部屋を暖めます。
こうして効率よく部屋を暖めることで電気代の削減になります。
エアコンをつけるときは、カーテンを閉めるということと、羽根の向きに気をつけて使ってみましょう。
電気代の節約になりますよ。

少しの外出時はエアコンをつけっ放しにしよう

ただ、エアコンをつけるときではなく消すときなのですが、外出するときにエアコンを消すと思うのですが、もしちょっと外にでかける程度であればエアコンを消さないほうが節約になることもあります。
エアコンは部屋を暖めたはじめや冷やしはじめの時に一番パワーを使います。
暖かい部屋を冷たくするのですから最初はフルパワーで動きます。
ですがある程度冷えればそこまでの力は必要ないので、ゆるい運転でも部屋は冷えたままですので、少しくらいの外出であれば消さないほうが良いということもあります。