今日からできる!がんばらない家計の節約

単身赴任の私が日々の生活で家計を節約できているノウハウをつづったブログです。

引越で損しないためのチェックリスト

以前書いたように、我が家は今月末に引越をすることになりました。
引越にはいろいろお金がかかりますが、退去する部屋の敷金など、戻ってくるお金もあります。
そこで今回は、引越で損しないためにやるべきことを見直してみたいと思います。

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契約書を見直そう

引越が決まったらまず、退去する部屋の契約書を見直してみましょう。
退去するときの決まりについても記載があり、これに違反すると余計なお金がかかってしまう可能性もあります。

例えば、退去するときには通常1ヶ月前までに連絡する必要があり、それを過ぎると1ヶ月分の家賃を払わなければならなかったりします。

また、1年未満で退去する場合は違約金として1ヶ月分の家賃が必要という部屋もあります。
我が家もこのケースだったのですが、仕事の都合なので仕方なく1ヶ月分の家賃を払いました…。
そうでない方は、なるべく違約金がかからない時期の引越をお勧めします。

火災保険の掛け金が返ってくるかも

賃貸の部屋を借りると、ほとんどの場合は火災保険に入る必要があります。
このとき、1年〜2年分をまとめて支払うケースがほとんどで、その後保険の更新のときにも、まとめて払っている方が多いと思います。

保険の期間中に退去する場合、保険も中途解約になるので、残っている期間の掛け金が戻ってきます。

この手続きは賃貸物件の管理会社で行ってくれる所もありますが、自分で手続きが必要なところも多いので、忘れずに手続きするようにしましょう。

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エアコンの引越はよく考えよう

我が家の前回の引越で予想外にお金がかかったのが、エアコンの引越費用です。
エアコンの取り外しや取り付けは予想以上にお金がかかり、何度も引越をしているとエアコン本体よりもお金がかかることもあります。

我が家も、次のお部屋にエアコンが1台ついていることもあり、2台持っているエアコンのうち1台は持っていかないことにしました。
そこで、今住んでいる部屋の管理会社に、このままエアコンを置いていけないか相談したのですが、ダメとの回答でした。
エアコンが原因で不具合が起きても困るので、このような回答になるケースがほとんどのようです。

エアコンの取り外しは、引越業者や電気屋さんにお願いすると、1万円以上かかったりします。
比較的新しいものなら、リサイクルショップで取り外しから引き取りまで無料で行ってくれるケースもあるので、近くのリサイクルショップに相談してみましょう。